1月ももう終わりで驚く。なんか冬ってかんじがあまりない。いや毎日寒いは寒いけど、季節を感じる暇なく日々が過ぎていっている。ものすごく多忙というわけでもなく、なんだろう、立ち止まることが少なくなった。
自分の最近のカメラロールを見返すと、景色を撮ったものは正月で止まっていた。正月は実家に帰っていた。帰省するとだいたい海に行くので、だいたい写真を撮る。見慣れているはずなのにね~。で、いつも同じような写真がのこる。

生活していると、なんかずっと歩いている気がする。家を出て、目的地まで進み、その往復がつねに一本道で、なんというか記憶にのこらない。
近くに住んでいる友人と新年会をした。わたしはお酒を飲むと声が大きくなってしまうんですが、その子に毎回「声でかくてびっくりする!」と言われる。もう何回一緒に飲んでるのかわからないけど、かならず毎回言われる。私が声が小さくするか相手が慣れるしかないが、どちらも今後はなさそう。私は好きな人間と話せると猛烈にテンションが上がってしまう。
本の話をよくする友人と新宿で会った。西新宿のほうにあった喫茶店に入ってピラフを食べた。私が年末に墓参りをしたという話をすると、相手は「三十にもなるのに墓参り的なイベントをしたことがない…」となぜか少し落ち込んでいた。
自分がもしも今死んだとしたら、方々に連絡するのはやっぱり親だよな、でもその親ってどうやって自分の交友関係を知るの?やっぱりスマホとか見られるんだよね?恥ずかしいなあ……ということを言っていて、いや自分の子を亡くした親の立場を考えると、LINEのトークルームとか見て「おっわたしらの子どもこんな会話してたのか~ww」とかする余裕ないと思うよと伝えておいた。でもいろいろなパスワードをまとめたものはここにありますからねという共有くらいは前もってしておいたほうがいいのだろうなあと思う。大変だと聞くよね、デジタル系のあれこれ。
それにしても親が亡くなったらたしかに自分が方々に連絡することになるのかもしれず、親の交友関係とかぜんぜんわからんな。どういうふうに連絡を出すんだろう。LINEでいいのか? LINEが悪いというわけではないけどなんか軽いかんじがしてしまうね。
お茶を飲んだあと、となりにあった怪しい店に入った。謎の石、木彫りの仏様、お面とか、なんかそんなような怪しいものがたくさん売られているお店だった。なんだかよくわからないがなんとなく店内をじっくり見てしまう。
そのうちに店長らしき男の人が、三人組の女性客に「もっと怪しいものがあるんですよ~!」と案内しはじめて、私も友も(!?)と大きく反応してしまった。しかもそのあとお客さんから「あやし~~い!!!」という歓声が響いてさらに(!?)だった。その「あやし~~~い!!!」は、「かわいい~~!」とか「おいしい~~~!」とかとまったく同じテンションであった。そのあと続いた店長の「怪しければ怪しいほどいいですからねえ~」という説明もいかしていた。いいなあ、「怪し~~い!」、完全に心からテンション上がってるよね。
昔からときどき通っていたお店が閉店する。そのお店があったから会える人たちがかなりいて、そのお店がなくなったらもう二度と会わないだろうという人がほとんどだった。
会えば楽しく話すけど、そのお店以外で会うのはわざわざしなくていいやというくらいの関係性は、ほんとうならもっと大事にしたほうがいいんだろうか。しかし店の外だととたんになにを話せばいいのかわからない。
もう二度と会わないと思うけど元気でねという挨拶をすると、ドライだな~と返された。でも、きっと二度と会わないのに、それがわかっているのに、「またね」と言うのは、そっちのほうがひどい気がする。
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」オーディブルで完走した。ナレーターがうますぎて最高だった。テンションが上がりすぎて友人に早く読んでよ~~~!と連絡したら文庫を買ってくれた。映画も観にいこう!!!という話をしている。ちなみに怪しいお店に一緒に入った友人です。
雪舟えまさんの「辺境恋愛詩」を読んだ。本当に最高だった。みんな!!!!読んで!!!!!という気持ちでブログを書き、Xにも私の感想伝わって!!という気持ちで投稿したらリンクのクリック数が3しかなくすみませんちょっとすねました(今は少し伸びました)
最初に読んでくれた3人のかたありがとう。すくわれる。
わたし自己肯定感というものがかなり低いほうだと思うのですが、なぜか自分の好きなものはみんな好きだろ!?という大それた気持ちになってしまう。そんなわけはない。好きの押しつけよくない。よくないが、自分の好きなものをだれかが好きになってくれたらうれしい。でも一方的なのはやっぱりよくないよねとちょっと反省。私ももっとだれかの好きなものを知ろう。人間関係はまず自分が動くことからはじまる。と思う。
でも根本の自己肯定感が低いので(私なんかが話しかけてほんとうにすみません…)という気持ちに負けそうになる。そんなことを思う人は私のまわりにはいないと信じる。あと自己肯定感が低いって、なんか、勇気を出さない言い訳のようだなとも思う。
なんとなく街がバレンタインムード。私はあんまり甘いものを頻繁に食べることはない。なんか、ケーキ食べたあとってラーメン食べたくなりませんか。甘いもので舌を終わらせたくない。
原稿なんとか進んだ。書きはじめる前は、いや書いている途中も(本当に私が書くのか…?私が…?書けるのだろうか…)という気持ちをつねに抱えていて、いや私が書くしかないんだけれども、書き切れるのか本当に不安でいる。プロットをしっかりつくれないというのもあるのかもしれない。終わりが見えないまま書いてしまうから、なんだかよくわからない原稿ができる。
ラストシーンを前に行き詰まる。推敲しながら最初から改稿をはじめます。わからないままだからラストが決まらないんだ。自分の小説のことはせめて自分がわかっていたい。しかしわからん。小説を書くのはわかれば楽しいけど、ほぼわからないからしんどい。わかりたくて書いてるのか……?
みんなどの程度わかりながら小説を書いているんだろう。
右手の人差し指の関節の部分があかぎれていてとても痛い。今日インスタントのカフェオレを入れてほっと一息つこうとカップを持ったとき関節が曲がり、い、いたい!!となって熱いカフェオレを思い切りこぼした。かなしかった。
オーディブルも利用しつつだったので、1月はけっこう本を読めました。











