7時起床。今日はとても寒そうな予感。雪もふるらしい。私は雪がふらない町で育ったので、実はいまだに雪が降るとわくわくしてしまう。高校の修学旅行はなぜかスキー旅行だったし。雪を見たことないから前もって勉強しなさいと先生が視聴覚室に私たちを集め、「私をスキーに連れてって」を見せてきたこともあった。勉強になるかい。あれはただ、先生が見たかっただけなのではないかと今なら思う。
最近、目がかゆい。鼻もかゆい。この症状、もしかして花粉症……ってコト……!?ってかんじなのですが、花粉症は自認した時点で花粉症、自認しなければ「なんか目と鼻がかゆいな」で終わる症状。思い返せば一年に1～2回、このような症状に悩まされる時期がくるのですが、うーん、なんかこれ、目と鼻がかゆい症状である。
お昼くらいから雪が降りはじめる。仕事しながら何度も窓辺に寄って「ワァ〜っ」と楽しんでいたものの、帰るころにはワァ〜っなどとは言えない吹雪、や、吹雪といっても雪国のものと比べればそれはたいしたことのないものなのでしょうが、雪の降らない町から都心に出てきた者としては、何時間も降りつづけるだけで吹雪なんです。
いやでも撮った写真見てみるとふつうに吹雪いてるよね！？
電車が遅れていなくて助かった。と思っていたら積雪のため速度を落として運転するとのアナウンス。止まっているときの電車って、そのままどこかに消えそうな静けさがある。
電車で座っていたら目の前に二人連れ、私の両隣がちょうど空いて、ひとつずれれば二人が座れる、という状況。ずれたほうがいいよな、いいよね、いいんだよね、と自問自答しながら思い切ってひとつずれたら二人が座った。ああずれてよかった。
