今日は午前中から車でお出かけ、埼玉県の巾着田曼珠沙華公園というところに行ってきた。
ずっと前から行ってみたかったので念願かなってうれしい。運転は夫、わたしは免許証こそ持っていますがペーパーになり早十年、乗ったら今生と別れることになるかと思います。自分だけが被害を被るのならまだよし、人様を巻き込むわけにはいかないので、どこへ行くにも運転は申し訳ないけれどいつも夫、なるべく助手席で楽し気な会話を提供する役になろうと思うけれど話題もそんなにないのでただのでくの坊になり果てます。ちーん。
まあそんなことをさておいて、曼殊沙華まつりです！ 曼殊沙華、というかわたしは彼岸花と呼ぶけれど、とにかくこの花は格好いい。わたし植物というものが好きですが、そのなかでも群を抜くのがこの彼岸花、このぱきっとした赤色（朱色といったほうがいいのかな？）、只者ではないフォルム、いかにも“黄泉”な感じ……ずっとみていられるね。大量の彼岸花が咲いているところに光がさしていたりすると、さすがに「か、神様がおわしてる……」と思わざるを得ない。そして彼岸花、曼殊沙華というこの名前よ……。
普段写真を撮るときは、わりとあかるめに撮ることが多いのですが今回は暗めに設定、そしたらめっちゃ赤が映える！！楽しくて150枚くらい撮っていた（だいたいどれも同じ写真）。というわけでわたしの写真みてください！
そういえば彼岸花とはぜんぜん関係ないのですが、高速道路を走っていて思い出した話。道路の破線の感覚って8メートルもあるらしい、でもわたしにはとうていあれが8メートルもあるようにみえない、せいぜい2～3メートルだとおもう。ぜったいこれは死ぬまで、いや死んだあとでも信じられない。だからわたしは運転をしないほうがいい。
