内容がむずかしい本は、いったん読むのをストップした。もうそろそろいいかげん、小説が読みたい。しかし積読の棚をみてみると、なかなか重めのラインナップ……。
こう、なんというかね、いやすべて自分が読みたいと思って買ったものなのですが、ひかくてき集中力を要する本ばかりだね……。マルクスとかカントとかはもう、「せっかく人間に生まれてきたのだし、死ぬまでに一ページでも読んどいたらいいかな、むしろ買っただけでもうじゅうぶんかな」とかそういうレベル。
さてこのなかのどれを読もうか、十分くらい考えてこちらにしました。
いつどこで買ったのかなにも思い出せない。横光利一の「春園」、いやいつかはね、ぜったい読もうと思ってた。宮沢章夫「時間のかかる読書」を読んでから、横光利一はずっと気になっていたのです。しおりは河出のスピン定期購読の特典のもの。
読むの時間かかるだろうなあと思いながらページをめくっていくと、案外読みやすい。ヨーロッパから帰ってきた泰太郎がひょんと土地を買ったところまで読んだ。この土地が「春園」なのかな…？
月末はいつも忙しい。ずっと業務に追われた1日、でも実はわたしは暇でしょうがないという日より、忙しくてあっという間に時間が過ぎていく日のほうが好き（これは仕事の日に限る）。しばらく忙しい日が続きそうなのでこの土日はゆっくり休む（これはいつものこと）。
そういえば友だちがとつぜん「リアルじゃないTwitterのアカウント持ってる？」と聞いてきて冷や汗が出た。ラインで聞かれたのだけど、エッ…ば、ばれたんか……？（恐）と戦々恐々しながらも「なんで？」と返すと「なんか持ってそうだなと思って！」との返事。ハヒィ……わたしも「持ってないよ」とか言えばいいのにこういうところで嘘がつけない性格、「バレたのかと思った笑」とか返してしまう。や、まあ仮にバレたとしてもわたしは恥ずかしいことなどなにひとつ書いていない（ちょっとは書いてるかも）、気のおけない友人なのだから仮にバレてもべつにそれはそれで……と思いつつ、もしバレたらわたしはその友人を即刻ブロックするだろう……。
さすがにはてなブログからわたしにたどり着くことはないよね、もしたどり着いたらその子もブログ書いてるってことだもの、さらに友情が深まるかもしれない、でもブロックはするだろう……。
