今日もめくるめかない日

ドーナツは早起きの味

 帰り道にミスドがあるので、ときどき買って帰る。基本的に甘いものはそんなに食べないのだけれど、なんかドーナツってすごくおいしいものにみえる。ぜったいにいつも買うのはチョコのフレンチクルーラーで、チョコが半分だけかかっているのも、生地のやわらかさ加減も、生クリームのくどくなさも、すべてがよい。ドーナツが冷蔵庫に入っているんだったと思うとすぐ起き上がれるので、早起きしたい朝はドーナツを買っておくのがおすすめです。

 

 今日は自分で本をつくって文フリで売っている夢をみた。最近書いているこの日記と、なんか短編を編もうとわくわくそわそわしている夢で、やっぱりわたしなんかつくりたいと思っているのだね。これはいつか。11月の文フリはまた遊びに行こうと思ってます。

 

 昨日の日記に書いた、正解をさがそうとしないということに少し似ているのだけど、わたしはけっこうなにかを書くとき「〜と思う」「な気がする」「とか」「〜という感じ」など、断言しない言い方をよくつかっている。本を読むとき、文章の力強さを感るのはこういったあやふやな表現が少ない作品で、やっぱりそういったもののほうが心に残る。

 自信のなさやなにか指摘されるのがいやという気持ちからたぶんわたしはこういった表現をつかってしまうんだけど、そこから少しずつ解放されていきたいとは思う。あ、また思うってつかってしまった。

 

 となりの席の人はあぐらが癖で、いつももぞもぞ動いているのが気になる。正直やめてほしいし、なにかを教えているときにもあぐらなのは、まあなんか、舐められているなと感じる。わたしの心が狭いだけなのかもしれないけど。でも、だって偉い人の前ではぜったいしないポーズでしょう……。それで本人に直接言う勇気はないので上長にあぐらを注意してもらった。そしたらあぐらをかかないように意識しているのは伝わってくるんだけど、いかんせん癖づいているのか、微妙に足を持ち上げてからあっ、みたいな感じで足を下ろし、また時間が経ったとき足をあげてあっ、の繰り返し。がっつりあぐらほかかなくなったけど、中途半端あぐらのポーズになっていて、結局気が散る、どうしたってすとれすはたまるのだから少しでも互いにストレスなくしていこうよ、と心から思うのだけど、なかなか伝わらないもよう。戦いはまだ続きそうです。

 

 そういえばミスドにはもうハロウィン仕様のドーナツが並んでおり、もうそんな季節。しかし基本的にイベントごとに興味のないわたしです、いちばん興味のないものはなんといってもハロウィン。それなのについ、ハロウィン仕様のドーナツを買ってしまって、恐るべしドーナツ……。 

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