今日もめくるめかない日

今年の応募歴

昨晩、ここ最近ずっと書いていた短編を2作応募することができてとりあえず力が抜けた。今年の春から、なんだかんだでなにかしらの賞に送るためにいろいろ書いてたな~、自分けっこう頑張ってたな~という思い。なのでたまには今年応募した賞のことでも振り返ってみます。

 

www.pixiv.net女女の感情読むのが大好きなので私も百合小説書きたい~!と思って応募して撃沈してきました。たぶんなんですけど、私は力の抜き方が下手、「百合を書く!」と意気込んで見事に空回りしてしまっているのだと思います。よい百合一度は書いてみたい。

 

www.pixiv.net昨年開催されたとき一次通れたので今年はせめて二次まで進みたいな~と思って挑戦、今年も一次まででした。SFに限らず募集とのことでしたが、やっぱりほとんどの作品がSFだったよう。がっつりSFを書くには知識があまりにも足りなすぎるんですけど、ジャンルとしては大好きなので自分のなかでもっと身近なものにしたいな~という思いもある。

 

kakuyomu.jp

懲りずにまた「百合小説」に挑戦してる……。これは賞というよりイベント?に近い感じなのかな?審査員が斜線堂有紀さんということで送るしかね~~~!と意気込んで一週間くらいで書きました。規定1万字(推奨6000字)というのにだいぶ悩みました。
これはまだ結果出てないですね。
書いたのこれです。

kakuyomu.jp

 

awards.kadobun.jp去年はじめて送って二次まで進めたので「い、意外といける…!?」と自分を勘違いさせ今年も260枚ほどの作品を送りました。これから夏は野性時代の季節になるのかもしれない。本当は小説現代のほうにも送りたい気持ちがあるのですが、250枚以上と7月締め切りにいつも間に合わず、や、それこそ今日から書きはじめればいけるんじゃないかと思うんですけど、アイディア枯渇してるんで……。これも結果待ち。12月に一次発表かな?

 

monogatary.com

昨年開催された文藝短編賞には出せなかったので今回こそは……!と思って既存の作品をだいぶ加筆修正して出しました。応募総数2000超えててどひゃ~~~~~でした。そりゃみんな出すわよね……。時間はあるし、ちょこちょこ応募作品読んでみようかな。私はこれ書きました。

monogatary.com

 

www.shinchosha.co.jp

そして昨晩送れたのがこちらでした。どんなに忙しくてもこの賞だけは……!と思っていたので2作品送れてよかった。私は30枚程度なら調子よければ一週間くらいで書けるっぽいんですけど、50枚となると一カ月くらいかかる。この20枚の差はいったい。こちらの賞は30枚~50枚なので、30枚でもいいのですが、選考に残る作品というのはやっぱり上限枚数ぎりぎりまで書かれたものが多い気がする。なので私もいつも50枚で出してます。もちろん短編のおもしろさは枚数関係ないのですが、この短さだからこそのおもしろさ、というのを書ける技術が私にはまだないので、それなら上限ぎりぎりまで使って書きたいこと全部詰め込めよう戦法です。

 

 過去に選考に残れたから今年も絶対に残れるなんてことは当然なく、毎回毎回緊張の日々を過ごすことになるのですが、ひとまずは応募できたことにほっとひといき。今年はたぶんこれでいったん終わりです。今は頭が空っぽなので、なんか思いついたら少しずつ書いていこうと思います。おつかれさまでした。

 

そういえば前回最終で落ちたときに私はこんなツイートをしました。もちろん文句なしに大賞だって思ってもらえるような作品を書いて送ったつもりです。気持ちが大事。どんな結果になってもこの気持ちで書いたことは忘れないようにします。