今日もめくるめかない日

1/6 夢の小説

 七時起床。起き上がるつもりだったのに無理だった。電子で呪術廻戦25巻を買ってそのまま布団のなかで読んだ。五条先生、予想していたよりあっさり復活した。ていうか8000メートルの日本海溝から復活したの!?「マジでどうなってんだよ」だよ!!どうやって出てきたの?出てきたしゅんかん、うおー海溝だー脱出!みたいになったの?あと脱出してどうしてすぐけんじゃくの元にいけたの?
 あとみんなふつうに集まってるけど、死滅回游のステージから抜けるの自由なんだっけ……? 私もうまったく死滅回游のルール理解できてない……。あと結局あの目的なに?けんじゃくが天元と同化したいってかんじ…? 人類補完計画的なかんじだと思うんだけど、非術師がいなくなればいいって思っていたのは夏油で、でもけんじゃくも似たようなこと考えてる?あっ呪いだけの世界にするのか……!?
 あと虎杖と日下部先生いれかわってる?特訓?してるけどどうやって入れ替わったの?術式?入れ替わりできるの!!!??
 あとはなんかすごい戦いが繰り広げられてる。でも死滅回游ほったらかしでいいんだっけ……? ほったらかしてるわけじゃない……? 五条先生と宿儺の領域展開の押し合いが物理的(?)に無理ってところはわかったよ。最新刊が出るたび、前の話ほとんど忘れてしまっているので読み直しが必要なんですが、昔はぜんぜんそんなことなかったのに、一巻前のことなんて昨日のことのようだったのに、これが、これが老いなんですか……。

 

 そして読み終わったあと二度寝した(!)。起きる気ほんとにある私? 昼前、完全に目が覚める前に夢で小説を読んでいて、それがすごくおもしろくて、目覚める直前に、あっこれ夢だってなんとなく気付いて、起きたら読もうと思ったんだけど、たぶんその小説現実にはない気がしていて、起きたらやっぱり私が知っているどの小説でもなくて、それなら自分で書けばいいじゃん!と素敵な心持ちになったのですが、はっと目が冴えたとき、内容すべて忘れた。一秒前まではおぼえていたのに、なんなのですかねあの現象……。かろうじて頭に残っているキーワードは夏の少女小説、姪、旅、だれも座っていない椅子。たしかに最後まで読んだのにまったく思い出せないラストシーン。読みたいのに書きたいのに、なにも思い出せなくて、ああ……幻の小説……。

 

 そこから起きて長編の改稿。あんまり捗らない。はじめて書いた当時は「楽しい~~~~~この小説おもしれ~~~~」とたしかに思ってノリノリで書いていた記憶があるのだけど、読み返すとどうしてこんなに目を背けたくなる文章の数々。あっでもこれは成長の証でもあるんですかね……?

 

 何年も何年も後回しにしていたNHK受信料の支払い方法を変更した。ずっと銀行口座からの引き落としだったのですがクレカ払いに。あと名義や住所変更などもろもろ……。契約したの昔すぎて自分の情報がまったくわからずNHK+もいつまでも観れずにいたので、これでやっと自由に動画視聴できるはず……。
 さっそく紅白の配信みて、ポケビとブラピでふつうに泣いた。よすぎる。六人の仲良さそうな感じがほんと……すごく楽しそうにうたっている姿がほんと……。YELLOW YELLOW HAPPYもタイミングも、いまだにカラオケでうたってるからね。

「もしも生まれ変わってもまた私に生まれたい この体とこの色で生き抜いてきたんだから」

「誰もみんな君のようならいい 争いまできっとなくなったりするでしょう」

 よすぎる。そうだよね。私、これまで生き抜いてきたのだよ。これからも生き抜いていこう。