7時起床。
有給をとってはいるけれど、だらだら過ごさないために9時に歯医者の予約を入れておいた。虫歯の治療。どうやらすべて削ったらしい。削りながら先生が「おっそのひと俺の同級生かも」と予約が入った報告を受けながら答えていたけれど、うおお先生、何度も(ネットで)言っているけれど、私だけをどうか見て、雑談しないで、よそ見しないで。
そういえば、有給休暇って、有給と有休どちらで略せばいいのかよくわからない。べつにどちらだっていいと思うけど。有給、有休、どちらの漢字をつかうべきか迷っている小説を最近読んだ。たしか池谷和浩さん「フルトラッキング・プリンセサイザ」。
午前中のうちにスーパーへの買い物も済ませて、図書館に予約していた本を取りに行く。借りていた本はすべて返したつもりになっていたけれど、一冊まだ読んでいない本を発見、今週の土曜日が返却期限だったので明日から読むことにする。
だらだらしないと午前中から予定を入れていたのに、結局午後は家でのんびりと、なにをするわけでもなく過ごしていた。三月末になにか小説を応募したいなと思っていてなんとなく書きはじめてはいるけれど、あんまり形がはっきりしなくて進まない。
私そのうち言葉なんてなにひとつも浮かばなくなるんじゃないかなって最近よく思う。努力をし続ける自信もない。自分がなにかを書ける想像がまったくできない。私が書く文章、ふつうにつまらないなって、自分のなかでなにかが冷めている。
そういう期間なのかなと思うけれど、書き続けられなくなることはなんにも不思議じゃないんだよな。むしろ、書き続けられるほうが不思議なことで、だからもうやめるかって、そのまま本当にやめてしまうことだって、じゅうぶんありえるのだよな。
でもなにか書いていないと、自分がなんにも考えない無感情の人間になりそうな恐怖がある。書くことで自分を見つけるのではなくて、自分がある先に書くという行為があってほしいとは思う。書けなくなったら、書かなくなったら、私はどういうふうに過ごしていくんだろう。
たぶんネットから離れたほうがいいんだと思うんですけど、うーん、いまさらそれは、できないのだよなあ。いやそれとも案外、ふらっと断てたりするのかな。私の場合、またなんだかんだで戻ってきそう。
今までも、連絡とっていたりした人が急に何も言わずアカウントを消したりとかあったけれど、元気だといいなってときどき思い出す。それでまた会えたときは、うれしい。