今日もめくるめかない日

雑記

「段入れますか?」の段って結局なに

美容院で髪型の注文をするのが苦手すぎる。モデルなどの写真を見せてこんな感じで……と注文するのも恥ずかしすぎてむり、かといって見本がないとなにひとつ自分がどうなりたいのか伝えられない、なんか結局いつも「えーと、さっぱりしたかんじで…」などと曖昧…

まるっと32年生きてきた、今日から人生33年目に突入する件について

この件についてはわたし以外そんなに興味ないだろうと思うけれども本日誕生日である! とくに書くことは浮かんでいないのに、誕生日であると思うとなにやら浮かれてきて、誕生日なのだしなにかを書いておこうという気分。とはいえただの誕生日、いつもどおり…

地図が読めることはもはや思いやり、話しかけられ率が高いなら本当はスマートに道案内をしたい

平均的な「話しかけられ度」がどんなものかよくわからないからこれは私感でしかないけれど、わたしは見知らぬ人に話しかけられ率が高いと思う。とはいっても「ヘイ! よかったらお茶しない? イエーイ!!!!」みたいな声のかけられ方をされたことはない。たい…

「折」について

好きな日本語はたくさんある。ことばの意味を含んで好きなものも、意味はさておき単純に響き(漢字)が好きなものも。たとえば、ひぐらし/雨模様/うたかた/紙魚/百日紅/すこやか/夏至/山吹色/ゆめゆめ……ヒィーたまらん。字だけをずっと見ていられる…

海とやどかり(わたしとインターネット)

インターネットは虚構の世界だと、昔言われたことがある。 小学生のときだっただろうか(当時高学年になると、視聴覚室にあったパソコンを使えた。ザ・コンピューター!って感じの)。だれの言葉だったか、前後の文脈はなんだったのかは覚えていないけれど、…

さよならが苦手なひとと電話した

SNSに向いていないわたしにも、空気感が合うというか、距離がちょうどいいあんばいというか、そういったTwitterのフォロワーさんたちが何人かいて(勝手にこっちが思っているだけだったらごめん……)、先日そのなかのおひとりと、熱い語りみたいなのをDMでし…

水曜日の夜に家出をしたことがある

中学生のころだった。今でも覚えている、水曜日の夜、わたしは家出をしたことがある。 あれは夏休みの夕餉、わたしは父母妹ひとりの四人家族で、揃って食卓を囲んでいた。食後に西瓜が出て、それをしゃくしゃく食べていたとき、直接のきっかけはさすがに忘れ…

「イ・オ・ン」と唱えれば本当に自分も飛べると思ってた

昔わたしは痛かった。相当痛かった。というのも自分の思考回路がすべて少女漫画や小説に乗っ取られていたからである。自分へ密かに想いを寄せている男の子がいると思っていたし(やばい)、自分の家がいつか下宿にならないか本気で望んだし(まだ許せる)、…

小説とわたし(書く)

小説を書くのは苦しいことである。最近思う。わたしは公募に挑戦しているただの素人であるので、偉そうなことはなにも言えないけれど、(読む)のほうで「自分の発言に自信がない」と書き、それをすこしでも払拭したいと思っているので、書くことに対して自…

小説とわたし(読む)

小説を読むのがすきである。昔からそうだった。おもしろさを教えてくれた作品は数知れず、ただきっかけとなったのは、最年少W芥川賞受賞ということで盛り上がった金原ひとみさん「蛇にピアス」、綿矢りささん「蹴りたい背中」。わたしは当時中学生くらいだ…

めくるめかない

わたしは小説を読むのが好きなので、きっと読んだ本の感想を書いたりすると思うんですが、それにかぎらず文章を置いておける場所がほしかったので、ブログを開設してみました。 ブログははじめてなので、なにを書いたらいいのかよくわかっていないけど、めく…